祈願の種類
祈願願意の種類
大本山成田山仙台分院において厳修される祈願願意の種類です。祈願される際の参考になさってください。
願意の種類
祈願願意 家内安全愛する家族が障害に遭うことなく暮らせるように家内安全祈願をします。 本来、安らぎの場である家の中で問題が起きたら充実した生活を過ごすことは難しいものです。 悩みの種は病気不慮の災難、子供の非行、「いじめいじめられ」などいろいろ上げられます。 家内が平和で豊でなければ不動明王は運気を見てくれません。 そのため、家内安全は運気上昇につながりますし、生活の基盤となる「家」の中(家内)が平和で幸せなことはなによりも大切です。 家族の健康幸福のために家内安全祈願をされてはいかがでしょうか。 祈願の時期としては、1年間の家族の幸せのために新年とか節分、世帯主の誕生日あるいは結婚記念日などがおすすめです。
家庭円満の秘訣
「父権の失墜・軟弱化等、父親に対する風当りが強い昨ぶ昨今は、母親が怖いという家庭の印象がありますが、本来母親は芯が強く表面は優しいでしょう。子供が小さい時の両親の役割がしっかりしていれば、子供の無事な成長、夫婦の円満につながるものです。
また、子供の成長と共に家庭には心配ごとが増えます。非行・勉強・子供に対する親の対立等お母さん一人で悩まないで、お不動さまに祈祷を通して、子供のこと、夫婦、嫁と姑間のこと等、お不動さまに家内安全を祈願されてはどうでしょうか。
学校とは違い本当の意味で就活は社会に踏み出し就職するための重要な第1歩です。
明るい未来を拓くために就職成就の祈願をしましょう。
就職から新しい人生が始まると言っても過言ではありません。
自分に最適でやりがいのある仕事に就職できるかどうか、入社したあとの人間関係など期待と不安が交差するものです。
会社に出るという新しい人生の第1歩を踏み出すためにも、自分で努力することはもちろんですが、お不動さまに良い仕事が見つかるようにと就職成就祈願をされてはいかがでしょうか。
自動車祈祷
昔、弘法大師が唐へ密教の勉強に行き、教典を日本へ持ち帰るうとした船旅の途中に嵐に遭い、お不動さまに一心に祈ったところ、嵐が鎮まり無事帰国できたといわれています。以来、海上安全のお不動さま、今は交通安全のお不動さまとして「自動車のお払いは成田山で」
で親しまれるようになりました。
大本山成田山仙台分院では、大難の事故が小難に、小難の事故が無難に終わるように身の安泰のため交通安全祈願をして、お札とステッカー、身代わりお守りを授与しています。交通事故防止ため当院の不動明王に祈願されてはいかがでしょうか。
自動車お祓い 5,000円 |
並懐中札 ステッカー お守り 車清め |
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自動車お祓い 7,000円 |
特別懐中札 ステッカー お守り 車清め |
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稼動中の工場安全こそが工場従事者の幸せな生活と工場の繁栄をもたらします。
近年、工場生産を無事に進めるためにリスクアセスメントがとりいれられていますが、ガードや防護装置、作業環境の改善、工程の改良などの対策をほどこしたとしても、ほんの不注意などによる事故などを根絶することは大変むずかしい状況です。
気をつけていても事故やトラブルはあるものです。
工場稼動中になにごとも無く、滞りなく作業が安全にできますように大本山成田山仙台分院の不動明王に工場安全祈願されてはいかがでしょうか。
夫婦円満で家庭生活が幸せであることは一番大切な事です。
生活が穏やかで夫妻二人が仲睦まじく、円滑な関係でいることが、家族や周りの人をも幸せにすることなのです。
これからもずっと幸福を維持できるように夫婦円満祈願をしましょう。
お互いに長所を認めあい短所には鈍感になるのが順調な家庭生活の秘訣なのでしょう。
受験生の皆さま、勉強の進行具合と心構えはいかがですか。
来春の栄光である合格を手にするまでは、身心共に厳しい毎日の連続かと思われますが、日々精進され試験日近くに合格祈願されることが関門突破のカギとなるでしょう。
今から千数百年前の名仏師の作と伝えられています。
当院にお参りの際には、能満虚空蔵菩薩さまに合格を祈願してください。
また、真言宗の開祖弘法大師空海も「日本一の智者にし給え」と念じ祈願してこれを成就させた菩薩です。
是非お参りされて祈願されてはいかがでしょうか。
引越しや旅行のときに移動する方向や方角が凶にあたるときは災難をこうむることがあります。
災難をたとえれば、病気、けが、契約不履行、離婚、破談などです。
これが「方災」と呼ばれるものです。
そのようなときは災難除けをしなければなりません。
災いを防ぐ方法は悪い方に行かないこと、除けることが最善です。
「方位除け祈願」を受けましょう。
祈祷をして、お札と
その幣束は所定の位置に立てることで行動の方向、方角の方災や家の凶相を防ぐものです。 方位方角の詳細
- 方位除け5,000円
- 紙札⋅弊束
- 方位除け7,000円
- 木札⋅弊束
- 方位除け10,000円
- 特別木札⋅弊束⋅供物
身を守り、さまざまな悪い事をなくすようにするのが災難消除です。
そして、災難消除祈願は日々の生活が安泰で暮らせるようにとおこなうのです。
期せずして災いに遭われたらそれを先祖や水子のせいにしないで自分の運命と責任において正面から向き合い、災いを乗り越えることが人生において大切なことで幸せに近づく道でもあります。
心身が健やかであること、つまり身体健全でいられることが何よりにもまして大切です。
調子が悪かったり、病気になっては毎日を心地良く過ごす事はできません。
つまり体と精神(心)のバランスが大切です。
健康でいたいと願うのは必ず健康になれると信じているからです。
身体健全祈願を受けられ元気になれると信じることこそが特に大切なのです。
試験・病気・選挙・スポーツ・芸事など、あらゆる勝負の必勝のため、今までの努力が最大限に発揮されるように成田山の不動明王に必勝祈願いたしましょう。
あらゆる勝負事において勝ちにこだわればこだわるほど平常心がなくなります。そのような状態では持てる実力を充分に発揮することはできません。
勝運をお祈りすることで平常心が保たれ目前の勝負に対する活力がみなぎることでしょう。
勝運向上できるように必勝祈願したらいかがでしょうか。
また成田山には有名な勝守り、必勝お守りがあります。
大本山成田山仙台分院の外祭である「家祓い祈願」は宮城県仙台市と近隣地域のみになります。
建築工事の前に行なうのが地鎮祭です。 家祓いとは家の建築後、あるいは住居購入後に入居されるときに行なうお祓いの祈願です。 中古住宅の購入時、店舗、家屋の新増改築の安全のためにも家祓い祈願をされたほうがよいのです。家を清め、何事も無くその家に住めるようお祓いをいたしており、出張の家祓い祈願も行っています。
病気になってはじめて健康であることのありがたさが身にしみるものです。
元気だと欲もありますが病気になると欲もなくなるもので、このような時は「なんとかして健康になりたい!」と思うものです。何事も心身の健康がなによりの宝です。
私たちの心身は仏さまが守護してくださるように、病気が治りますように大本山成田山仙台分院の不動明王に当病平癒祈願されてはいかがでしょうか。
無病息災とは病気せずに無事で暮らすことです。
健康が全ての源なので無病息災祈願をするのです。
人間は腹、欲とも八分目で常に健康であって不慮の災難がなければ長生きできます。
祈願の成就は仏さまの加護によります。
長寿を願い、病気をしないで元気に過ごしたいものです。
大本山成田山仙台分院の不動明王に健康無事のために無病息災祈願してはいかがでしょうか。
昔は、旅に出るのは大変なことで道中で病に倒れたり、元気で戻ってくるのが難しかったのです。
生死をかける覚悟で旅をしたのです。
現在は国内外に旅行に出るにも大変気軽になりました。
しかし治安の悪い場所でトラブルに巻き込まれたり、危険な目に会ったりする事も大変多いようです。
旅行などをなされる場合は、現地で無事に過ごせますようにと不動明王に祈願されてはいかがでしょうか。
工事にたずさわる管理者、作業従事者にとって工事安全こそが一番重要です。
江戸時代、成田山本山の仁王門の建築工事中に、大工の辰五郎が高い屋根から落ちましたが、成田山の身代わりお守りのおかげで奇跡的に傷ひとつもなく無事であったという言い伝えがあります。
仕事中、無難で何事も無く、良い仕事ができるように大本山成田山仙台分院の不動明王に工事安全を祈願されてはいかがでしょうか。
現代の生活にも当てはまる人生の転換期が厄年であり肉体的にも精神的にも体調をくずしやすい年まわりといえます。 心身ともに健やかであるようにと厄払い祈願をするのです。 「日本には古来から、人生の節目を「厄年」と言い、これからの人生を難なくおくれるように厄払い祈願をしてきました。 厄年は人間の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年まわりをいい、医学の発達した現代においても万事に慎まねばならない年齢として認識されています。
厄払い・方位除けを受ける時期
厄払い・方位除けは、その年、一年が無事であるようにとの願いですから、お正月中、遅くとも節分(2月3日)までに、幸せな一年が過ごせるように祈願をお受けください。
これはお勧めで、節分以降には祈願が受けられないわけではありません。
大本山成田山仙台分院では修養日以外一年中祈願を受けつけているので、都合のよい日時を選んでお参りください。
男性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|---|
24歳 | 25歳 | 26歳 | |
41歳 | 42歳 | 43歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 | |
女性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 | |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
災いなどの不浄を心身から除くためお祓い祈願をするのです。
精神的に、肉体的に調子がすぐれない時には神社やお寺に行ってお祓い祈願を行います。
お祓い祈願は飛鳥時代(7世紀)から大祓いが国家の儀式として執り行われていました。
心が晴れない、調子が悪いというような事が続く時に行うのが普通で、また、厄年は終わったけれど、悪いことや嫌なことが続いている時でもお祓い祈願をしたほうがいいと言われています。
厄年以外のときでそのようなことがあったら大本山成田山仙台分院のお祓い祈願がお勧めです。
ご不明な点がございましたらどうぞお問い合わせください。
1年後にまた祈願して前のお札を納める箱を「お祓い箱」と言います。いらなくなる物を「お払い箱」という語源はここからきているのです。
大本山成田山仙台分院には境内に納札堂があり、お札を納める事ができます。
開運とは文字通りで運を切り開くことを意味しています。
開運祈願は新たに物事にチャレンジしたり、今のあまりよくない状態から、よい状態へ導いてくれるように神仏にお祈りすることです。
不動明王に祈願されてはいかがでしょうか。
運のよしあしの確立がコイン投げのように表裏二分の一とすると、良運、悪運、良運、悪運、…というように規則正しい順序でめぐってくることはありません。
良運、悪運、悪運、悪運、良運、…と偏りがあって総体的に二分の一になるのです。
人生において良運が続き、悪運が続かないように祈るのが開運祈祷になります。
大本山成田山仙台分院の不動明王に祈願してください。
開運祈願は修養日以外毎日受付けしております。
運がありコトが運ぶ。運をよぶ開運祈祷
人には、はたからはわからない苦労が多く、もどかしさを覚え、イライラは体調を
くずし手をつけることがなかなかスムーズに運びません。
うまくコトが運ばないということは「運」もないといえます。
昔から困ったときは、神仏の「み力」にすがるという人が多いですが、成田山の「日本一高いお不動さま」には苦を焼き払ってもらい、目に見えない力添え、いわゆる「運」を身につけていただこうと祈祷を受けていかれる方が跡をたたないようです。
祈祷は、護摩祈祷といい炎により所持品をお清めお願いごとを書いたお礼を炎にかざしお不動さまに諸願をおとどけし御利益を受ける密教の秘法です。
良縁は一期一会といわれるように人生を左右するほどの影響があります。
今年こそいい出会い、いい恋愛、いい結婚と良縁成就を望んでいる人は大変多いでしょう。
良縁を求めて多くの人たちが良縁成就祈願に大本山成田山仙台分院を訪れます。
聖天さまは男女間、良縁祈願の仏さまとしてもよく知られております。
この仏さまは正式には梵名でナンディケーシュヴァラといい、漢訳され「大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)」といいます。略して「聖天(しょうてん)さま」と呼ばれているのです。
もともとはインドの神さまで、魔神から(十一面)観音様のお力で善神に転じました。
聖天さまは大日如来の最後の方便として現世利益をもたらす仏さまです。
内外の障難を他方世界に払い、心中の求願をたちどころに円満せしむる仏さまです。
大聖歓喜天信仰として江戸時代にあつい信仰を受け「7代分の福を一身に集めてしまう」ほど大きいとされておりました。
因縁とは仏教の言葉で、この世の物事はすべて原因(因)と結果を生む(縁)によって善悪が定められていることを言います。先祖からの善い因、悪い因、その中の悪因はたたりとなって現れます。ノイローゼ・不眠症・夜尿症・頭痛・耳鳴り・がん・原因不明の難病、また再婚、家出若死・火難水難・事故・子どもの家出・非行・夫の家出・浮気・妻の蒸発・三角関係・酒乱・流産・死産・家庭不和・財産の争い・事業不振・嫁と姑の不仲、その他のいろいろと形を変えたものです。ただし自分も真剣に因縁を断ち切るようにお不動さまに念ずることも忘れてはなりません。また因縁を断ち切った後も、十分に祈祷して上げることも忘れてはなりません。
商いをされている方にとっては、仕事が安定し、大きな利益を得られることが一番望ましいことです。
会社の事業がうまく進むように祈願しましょう。
商売繁盛を祈願してください。
子宝成就の願いは夫婦円満、心身健全を実現させる祈願ともいえるでしょう。
「子はかすがい」と言うように、新しく家族が増えるのは、さらに家庭を円満にし、絆を深める事でしょう。子は宝といわれる所以です。
そしてまた、人生の中で大きな喜びの1つでもあります。
大本山成田山仙台分院のお不動さまに子供が授かるようにと祈願しましょう。
子供が授かる条件として夫婦が円満で心身ともに健康であることがあげられるでしょう。
よく「子宝の湯」と言われる温泉がありますが、入浴して心身がリラックスすることで子供が授かる条件を満たしているのです。
赤ちゃんを無事に楽に生めるようにようにと安産祈願をおこないます。 出産は女性にとっては大きな仕事でもあり大きな喜びでもあるのです。 その反面、出産を前にしてさまざまな不安や恐れを抱いているのも事実です。 しかし自然の力は偉大です。 自身に備わっている女性としての力を信じ、心安らかに新しい生命誕生の一瞬を迎えていただきたいものです。 大本山成田山仙台分院では密教の秘法による護摩祈祷で安産祈願をいたしております。 札、産着、腹帯(岩田帯)などを先に預かり護摩祈祷で護摩壇の炎にかざし清めをしてからお返しいたします。
帯祝い
帯祝いは、妊娠5カ月目の戌の日に、腹帯を巻いて安産を祈る祝い事です。
子供が「家のもの」と考えられていた時代には、夫の実家が主催し、妻の実家や仲人などを招待するのがしきたりで、妻の実家からは、紅白の絹地の岩田帯や白木綿の帯が妊婦に贈られました。この帯を、年長の女性(帯役)や助産婦が妊婦のおなかに形式的に巻き、祝いの膳を囲みます。
戌の日を選んでするのは、多産で、お産も軽いといわれる犬にあやかってのことですが、最近は、着帯そのものも病院の指導でおこなわれることが多いので、とくに戌の日のこだわる必要はありません。妊婦の体調のよい日に、両親や仲人を招いてお祝いをしたり、もっと簡素に、市販の岩田帯やマタニティーガードルをつけて夫婦二人だけで喜びを分かち合う形でも意義があります。腹帯は、きちんと締めると動きやすいという利点はありますから、締めるならいつも清潔なものを使うようにしましょう。代わりに、マタニティーガードルの着用もよいでしょう。
お宮参りとは神社仏閣にお参りして新しく授かった赤ちゃんの誕生を神仏へ報告することです。また、お宮参りは赤ちゃんの成長と健康を祈願しておこなうものです。「子はかすがい」といわれるように家族が増えることは、さらに家庭を円満にし、絆をよりいっそう深めることでしょう。それは人生のなかで最も大きな喜びの1つでもあるのです。お宮参りは古くは氏子入りをする儀式ともいわれています。
日取りは、普通、男児が31日目、女児が32日目とされていますが、本来の主旨から考えると、日取りにこだわることはありません。生後1ヶ月前後の天気の良い日を選べばよいでしょう。衣装も、正式には、男の子は熨斗目(のしめ)の羽二重、女の子は友禅の総模様の祝い着をつけ、黒留袖を着た姑が抱いて、母親は訪問着でつきそいます。ただし、最近では、ずっと簡略化して、外出用のベビー福の上からケープをかけたり、おくるみで包むだけですませる人も多くなっています。そんな場合は、姑や母親も洋装でかまいません。お宮参りの帰りには、名付け親や親戚、近所の方などに紅白の餅や赤飯を配る風習がありますが、赤ちゃんが疲れすぎないようにしましょう。
仕事をされている方にとっては仕事が順調にいくこと、会社が大きく繁栄していくことを何よりも祈願されることでしょう 。
また、大きな難を逃れ、安定した仕事ができるように祈願しましょう。
しかし事業繁栄は単なる利益の追求だけではありません。
業務をとりまくパートナー会社や自社の社員などとの共存共栄の精神が事業繁栄には大切です。
この精神で祈願されればおのずと社運向上へと導かれる事でしょう。
お礼参りとは願解御礼(がんかいおんれい)とも言い、祈願やお参りの際にお願い事をされた後、祈願が叶ったら詣でて、祈願を解き(願解)、いただいたお札などを納めることをいいます。
お礼参り Q&A- なぜお礼参りをするの?
- 人に頼み事をして成就したときに感謝の気持ちで、お礼をします。
お礼をしなければ大変な失礼にあたります。
同様に考えていただけると分かりやすいかと思います。
お仏さまに願い事をする場合もお礼参りをすべきでしょう。
大切なのは成就した場合はもちろん、残念ながらそうでない場合であっても、自身への反省を含めてお礼参りをしてください。
安産祈願の場合は、出産後のお宮参りの際に報告を兼ねて元気な赤ちゃんの姿を見せお参りして、これからの身体健全の祈願をするのも良いでしょう。 - いつすればいいの?
- 特別なお願い事や時期があるお願い事(安産祈願・合格祈願など)はその祈願が叶ったら、体調や都合によって、あまり日にちがたたないうちにお札を納め、お礼参りをいたしましょう。
また、初詣などで御祈願されたり、授与されたお札やお守りは毎日、私たちをご本尊のご分霊として見守り、けがれを代わりに引き受けてくれます。
一年間、私たちを見守ってくれた感謝の気持ちを込めてお礼参りをして古くなったお札やお守りを納めます。
また新たにお札を授与してもらうことが良いでしょう。 - 作法はありますか?
- 祈願が叶ったら、いただいたお札を持参し願解御礼の祈祷をすることが正式な方法です。
それは、お願い事が叶ったことを仏さまに感謝の気持ちを込めてお礼をし、ご宝前で報告することです。
願解御礼、お礼参りをされない場合でもお札を納め、ご宝前でご報告をされたり、灯明やお線香を立ててお参りなさってください。
お礼参りをして祈願が叶ったことをともに喜び、またお力を貸してくださるでしょう。
子供の健やかな未来を祈願するのが七五三です。
昨年よりもひとまわりもふたまわりも大きくなったお子さまを前にすると、今までの思いで胸がいっぱいになることでしょう。
お不動さまの加護により、お子さまがますます明るく健やかにそして賢く育ちますようにとの願いを込めて、大本山成田山仙台分院では毎年『七五三祈願会』を厳修いたしております。
- 初穂料 5,000円 紙札⋅お守り⋅千歳飴
- 初穂料 7,000円 木札⋅お守り⋅千歳飴
七五三祈願時刻
10:30・11:30・13:30・14:30・15:30 七五三は、女の子は三歳と七歳、男の子は三歳と五歳になった年の11月15日に神社やお寺にお参りして子供の健やかな成長を願い、参拝する儀式です。
地域によっては、男の子は五歳、女の子は三歳と七歳に行うところもあり、また、男女の別なく三歳、五歳、七歳に祝うところもあります。もともとの由来は、髪をのばし始める「髪置きの儀」、男の子が初めて袴をはく「袴着の儀」、女の子が本裁ちの着物を着て帯を締める「帯解きの儀」にあるとされ、古代社会の年級序列を明確にし、本人にも自覚を促す意味があったと考えられています。
年齢は、数え年で祝うのが普通ですが、満年齢でもさしつかえありません。また日取りも11月15日に限らず、家族の都合のよい、天気の良い日にしてもよいでしょう。最近では、11月3日の文化の日や15日前後の日曜日にお参りすることも多いようです。
七五三の晴れ着は、女の子は三つ身か、四つ身仕立ての絵羽模様か花柄の着物、男の子は熨斗目のしめの羽二重の着物に袴、紋付羽織が正装ですが、服装にこだわるすぎるのは、感心しません。大切なのは、幼児から少年・少女へと成長した子供の自覚なのですから、子供らしい、落ち着いた服装でよいのです。新調する場合も、入園や入学のときにも着られるものを選ぶと無駄がありません。
近ごろは、電車などに乗って、わざわざ遠方の有名な神社まで出向く人が少なくありませんが、そのために親子ともグッタリ、というのは考えものです。とくに、子供が小さいうちは、近所の神社ですませたほうが賢明でしょう。
大本山成田山仙台分院のような大きな神社や寺では、特別のお参りを受付ていて、申し込めば、お祓いと祈願をしてくれます。近所の小さな神社でお参りするときは、あらかじめ連絡しておくとよいでしょう。
河北新報 平成5年11月16日
太鼓の音にびっくり/成田山国分寺で七五三の特別祈とう
仙台市青葉区荒巻青葉の成田山国分寺(国分伯龍住職)で15日、保育園児を対象にした七五三の特別祈とうが行われた。
特別祈とうは、同寺が地域社会への奉仕活動の一環として、初めて実施。青葉保育園の「ひぱり組」の園児約20人が招待され、薄暗い寺の本堂で約20分間、厳かな護摩祈とうを受けた。
燃え上がる護摩木や本堂いっぱいに鴫り響く太鼓の音にびっくりしていた子供たちも、最後に千歳飴(ちとせあめ)をプレゼントされると「お坊さん、ありがとう」とにっこり。
職業漁師にとって出港前の大漁祈願は欠かせません。
海上で仕事をしている方にとっては魚がとれない事はとても大変なことです。
漁師のような漁業の仕事人はつねに大漁を目指しているのですから。
不動明王は「浪切不動」とも呼ばれ、海上安全や大漁の仏さまとして知られております。
大本山成田山仙台分院のお不動さまに大漁祈願をされてはいかがでしょうか。
客船、貨物船、タンカーなど海上での職業に就いている乗組員にとって航海中の海上安全が最重要です。
航海海上安全の守り仏、波切り不動明王は、弘法大師空海が大海の嵐の船中で一心に祈り出現されたといわれている仏さまです。
弘法大師空海が、真言密教をたずさえ、中国の唐より帰国の際、荒れ狂う暴風雨に見舞われ、一行の船は海上で難破の危機に見舞われました。
そのとき、弘法大師は日本になんとしてでも真言密教を伝えたいという一心でお不動さまに航海の無事を祈りました。
すると波間から不動明王が現れ、波を切り開き無事に難を逃れ、日本へと帰ることができたのです。
そのことから、お不動さまを波切り不動明王とも呼び、航海交通海上安全の守り仏になっています
心に強く思っている事を成し遂げることができるように祈るのが心願成就祈願です。
すなわち、願いをかなえるにはまず自分自身の強い思いが必要です。
強く祈願し、またご自身が達成するように行動しましょう。
自分の努力がなによりも必要ですから。
大本山成田山仙台分院の本尊不動明王は努力する人を助けます。
そして、お不動さまに自分の思いを伝え、思いがかなうように祈願するのです。
大本山成田山仙台分院の家払い地鎮祭祈願は仙台市内と近隣の市町村地域のみになります。
工事に先立ち、敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく、永くその場所に建っていられることを祈願する祭り事が地鎮祭の家払いなのです。新築時の家払い、増改築の家祈願、店舗工事の安全などのために行なう家加持などのお祓い祈願が地鎮祭です。家や土地のお払いです。こちらから出向いて、ご自宅、会社、店舗の地鎮祭家払いをさせていただきます。但し、12月〜1月までは正月初詣のためお受けできませんので御了承ください(毎月、毎年の家払い、家祈祷、家加持のお清め、および、土地払い、土地祈祷、土地加持のお清めに伺っている場合はこの限りではありません)
その他、大本山成田山仙台分院では家の建築工程、店舗安全祈願、井戸や池などの土地に関する出張祈願も行っております。
物に魂を入れる祈願のことを開眼(かいげん)祈願といいます。
開眼とは文字通り、眼を開かせるという意味です。
仏壇や仏像を買われた場合、またお墓をたてられた場合には法要を行い、開眼祈願で魂を入れてからお参りいたします。
また、数珠や印鑑などをお持ちになられ、不動明王のご加護を求めにこられる方もいらっしゃいます。
大本山成田山仙台分院の不動明王のご宝前の元、祈願されたらいかがでしょうか。
稲荷大明神(いなりだいみょうじん)に奉納旗をすると出世するといわれています。
これが出世稲荷といわれるゆえんです。
通常、稲荷神(いなりのかみ)などとも呼ばれています。
商売繁盛を祈願し稲荷大明神へ旗を納めてはいかがでしょうか。
申し込みいただくと御名前などを入れてお作りいただけます。
そして、大本山成田山仙台分院で祈願させていただいたあと、稲荷大明神へ納めてお祭りさせていただきます。
心霊現象と言われるもの
例えば、人影のようなものが写っている。
手や足が消えている。
たくさんの光が写っている。
大本山成田山仙台分院にも不思議な心霊写真をお持ちになる方がたくさんいらっしゃいます。
幽霊ではないかといわれるものの中には、光の加減やカメラのレンズの具合、フラッシュなどによるものかもしれません。
被写体の何気ないしぐさと偶然が重なって、手や足が消えたように写っている物もございます。
心霊写真を撮影してから、良くない事が続いている場合、同じ被写体の方が何度も同じようになる、どうしても気になります。
そういう場合は写真やネガを納め、お祓い祈願をされるのがおすすめです。
当院ではそのような場合には護摩祈祷を行い、まずご本人のお祓い祈願をさせていただきます。
また、お預かりしました写真やネガは今後、さわりが無いように心霊写真お祓い祈願させていただいたあと、御焚き上げいたしております。
※ただし、大本山成田山仙台分院では心霊写真の鑑定などはおこなっておりませんので、ご了承ください。
「鬼は外、福は内」といい疫鬼を駆逐し、福神を招き寄せる行事が節分祭です。一般にはこれを鬼やらい、なやらい、鬼走り、厄払い、厄落し、厄神送りなどと言っており、節分祭は厄除、魔除の行事でもあります。
当山では古式により「厄払い」の加持祈祷を厳修し、豆まきを行います。
大本山成田山仙台分院の本尊不動明王は鬼でさえも救わんとする慈悲深い仏さまです。
そのため、成田山では節分祭では「福は内、福は内」とだけ連呼するのです。
年男年女になられた方は裃姿で身を潔め、豆まきの儀式に参じて節分祭でお不動さまに無病息災・除災招福を祈願いたします。
日時 2月3日 午前11時30分 1回のみです。
豆まき式は節分祭の護摩祈祷後に続けて行ないます。
(その他の時間帯は通常の護摩祈祷になります。) 初穂料
- 初穂料 5,000円(紙札⋅福豆⋅一合枡⋅ご縁袋)
- 初穂料 7,000円(紙札⋅福豆⋅一合枡⋅ご縁袋⋅豆まき)
- 初穂料10,000円(木札⋅福豆⋅一升枡⋅ご縁袋⋅豆まき)
住所 :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655